オタクの叫び場

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気が付いたら3年も藤原樹を推していた話

気が付いたら3年も藤原樹を推していた話

 

現在の推し、藤原樹さんのことを好きになって3年が経った今日この頃。

大抵推しという存在が1年周期で変わっていた私にとって、3年も変わらず『推し』という存在で居続けてる樹さんは、もう異例中の異例でビビり散らかしている。

勿論、何もなく3年が経った訳じゃない。正直、推し活をしていて落ち込むことも、降りようかなと悩んだこともあった。それに、モチベだってあったりなかったり。

とんでもないくらい毎日の気分や情緒がジェットコースター並みの私が、何で3年もの間『藤原樹』という男を追いかけ続けられてきたのか、改めて思い返してみようと思う。

自分語りも含まれるので、それが苦手な方居たらガチ申し訳ない。少しばかりお付き合い頂ければ幸いです。

 

まず、何回か話してるかもしれないが、この男に落ちた経緯を超簡単にお話ししようと思う。

 

 

 

 


『ガチTVの荷物の中身チェック企画で、樹さんがRIKUさんに「おれがんばったのに〜😢」と拗ねてるモードを目の当たりにして落ちた』

 


以上。

 

 

 

 

エッ❓

お前、パフォーマンス観て落ちたんじゃないの⁉️⁉️

 

 


そう思った人もいるでしょう。正解です。(?)

厳密に言うと、この時はまだ「まだ樹くんに落ちてないよ‼️ だって私には、壱馬くんがいる‼️」と言い訳した頃。

当時、壱馬くん推しだった私はこの先もずっと川村壱馬に着いて行く気満々だったわけで。(今もツイートしないだけで、壱馬くんが大好きです)

「いや、藤原樹は可愛いけど、心に引っ掛かってしまったなんて認めたくない………❗️と謎に対抗した頃が私にはあった。でも、しっかり後のBOTライブで這い上がれないくらい沼にブチ落とされ、無事に藤原樹の女となってしまったのである。

つまり、ライブ中藤原樹に死ぬほど煽られてもう戻って来れないところまで落ちてしまいました。圧倒的敗北。

思うけど、現場に行くともう無理じゃない 現場って逃げ場ないと思うんよ、私は(?)

あと、私が樹さんをここまで好きになったのには、もう一つ理由があると思っている。

それは、当時の私の職場環境が合っておらず、完全に心がバキバキにブチ折られていた時期に推しになったから、ということだ。

あり得ないくらいに心がボロボロになっており、家族にも相談出来ず、親しい友人にも相談が出来ない状況下の中、唯一の心の支えとなったのは『藤原樹』という存在だった。

綺麗で可愛くて、かっこいい。マイペースで独特の雰囲気もありつつ天然。そのギャップが更に私の心を鷲掴みした。

更に、キラキラしているイケメンに変わりはないのに、彼は角のない話し方をするところも好きだった。

猫のような彼は、猫好きな私にとってハマらない訳もなく、未だにこの成人男性を『ねこちゃん』と呼んでしまう程には落ちていた。

本当に彼に会う為に毎日を生きていた、と言っても過言ではない。

……ということもあり、オタクを沸かせる天才・藤原樹が勝利を収め、現在も尚私の『推し』という枠に君臨し続けている。

そんな天才に落ちた2019年の頃の樹さんの印象は、そんな喋らんイケメンだった。

そういうところも好きだったが、根っからオモロイ人が好きだった私からするとほんの少し物足りなかったし、何か喋る場が与えられると「この人ちゃんと喋れるか不安」って気持ちが先行してた気がする。

オマケに変なタイミングでウケを狙いに行ってめちゃくちゃにスベっていたり、変なタイミングでボケたり……正直最初は、そんな彼の独特なトークを見てらんと思ってた。

でも、樹さんはどんだけスベり散らかしてもスカし顔。

全くスベッたことに気がついていませんよ〜という顔をしてるどころか、「いや、俺スベってないけど」という確固たる強い意志を段々感じ取れるようになってきた。

 

 

 


いや、どんだけハート強えんだこの男。

 

 

 


根っからのオモロ好きな私は、そんな樹さんのガッツを常に見せられて「ふ〜ん、おもしれー男」と言った王道少女漫画の男になった気分にさせられた。今ではすっかり彼の独特な面白さにまた更にハマっている。

更に言うなら、『藤原樹は案外NGなしの男』とすら思えてきた始末。

知れば知るほどおもしれ〜男の藤原樹。

そんな男に早々に飽きることがないのは、そういうところもあるんだろうと思う。

勿論、それだけじゃない。

これも何度か言っているが、めちゃくちゃにブログ・SNS更新、キャス配信をマメにしてくれる。

仕事系の報告やら、ジム行ったよ報告、最近こんなものにハマってるというのまで教えてくれる。また、時間が少しあるとキャス配信等もやってくれて、そこにはいつも可愛いマースも一緒。

キャスに関しては、普通「あ、暇だからオタクたちと話そう」となるんだろうか……。疲れてるだろうし、寝たり好きなことをしたり出来るのに、その時間を『オタクとのコミュニケーションに使おう』と思ってくれる辺り、とても彼のマメさを感じる。ありがたい。

あと、何気に樹さんは自分の周りにいるオタクたちを良い意味合いで面白がってくれている気がしている。そんな良い距離感を保ってくれているから、親しみやすい人だなとも思う。

最近はオタクたちをたまに適当にあしらってみたり、オタクたちにボケてみたりと自由気ままさに拍車がかかってる気がするが、もうオタクはそれが嬉しいのでwin-winどんだけ自分が猫ちゃんであるかを見せつけられている気がするので、私は思う存分猫ちゃん扱いをするまでである。

あと、純粋にいつもタイミングが良い。

これは完全に私事ではあるが、私が落ち込んでる時とかモチベが死んでる時とかに、大沸きする動画なり画像を本人が載せてくれることが多い。私の心を掴んで離さない男過ぎる。

もうダメだ、もうオタクやめ〜た‼️って思った矢先にいつも爆弾を投げてこられるものだから、いつもいつも降りかけで彼に心を戻されてる。こんな駆け引き上手い推し(?)初めてだわ。ありがとな。(????)

それに、本当に本当に「挑戦してやるぞ」という彼の天井知らずの向上心には感服する。ダンスもだし演技に対する気持ちもそう。

ダンスは見る度に惹きつけられるし、ダンスをする時の表情もまた良いスパイスになってて、毎度毎度ビジュアルの良さにひっくり返る。心臓を何度潰されたことか。

演技だって見る度に良くなっていて、次の演技仕事も楽しみだと思わされる。

まだまだ滑舌だったり、感情の乗せ方だったり課題点はあるかもしれないけど、それにしたって彼の演技は短期間でえらい成長したなと感じてる。(偉そうにごめんすぎる)

だからこそ、世間の冷たく厳しい声を見かけた時は、めちゃくちゃ悔しかった。頑張ってる過程も見てたから。

でも、第三者からしたらそんなの知ったこっちゃないのも事実。実力がモノを言う世界だから、コエ〜〜〜って思ったのと同時に、いつかそういう人たちにも認められるようになる彼を見れる時が絶対来るとも感じた。

その瞬間や過程を見れる私は、案外幸せジャン⁉️⁉️ そう思うようにしたし、そう思わせてくれる藤原樹という男、ガチ最高である。

 

 

 

 


‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

 

 

 


私は根っからの負けず嫌いだから、絶対に絶対に樹さんと乗り越えてやると思った。二人三脚で頑張ろうな(誰?)

(ただ、彼が心ない言葉に傷付いていないことを祈るばかり。)

上記の通り、私は感情がジェットコースター女且つ、気分屋。

環境や季節の変わり目、その時々の気分でモチベ死んだり回復したり。それに、小さなことで落ち込んで泣いたり、許せないことや譲れないものもある。特に、運営と売り方で気に食わないことだって多い。

純粋な気持ちで応援出来ないことに落ち込むこともあるけど、そんな自分と向き合う機会をくれる樹さんには感謝してる。

勿論、直接的に推し活に対して、何かを言われたりしたわけではない。それに、相談室をやるタイプでもないから、オタクやファンを意図して導いてくれたわけでもない。

でも、不思議なことに、彼の言動や活動に救われてる自分が居るし、オタクとしても成長しているのも事実。

何がそうさせてるんだ? って考えた時、ふと浮かんだのは、やっぱり努力家な一面。あと、スベっても果敢にボケられるガッツ。

樹さん、バラエティ向いてると思うんだよなあ〜〜〜何発言するか分からんヒヤヒヤ付きだけど。

そんなハートの強さや、努力家な一面が私のオタク的部分を強くしてる気がする。

考えれば考えるほど、自分のオタク育てるのうますぎる。藤原樹の育成術はネコちゃんだけじゃなく、オタクにも効果があると私が実証した。

 

ここから先は少し自分語りになってしまうが、話させて欲しい。

私は確実に推し活をしながら、クソ面倒くさい自分の攻略をしてる。

こんな中々に異色な推し方してんのあんま居ないと思うが、この3年間推してて思うことは確実にこれだ。

長年、自分の機嫌を取ることを世界一難しいクソ難題として生きてきた、と言っても過言ではない。藤原樹という圧倒的光属性のポジティブマンを根暗な私が推すことによって、人間的に訓練されたようなもん。

それだけじゃなく、藤原樹を推してから「彼の視界に入り込んでも痛くないくらいに可愛くなりたい」という感情が生まれた。(※これは『自分に対しての自分限定』の感情です)

上手くなったかは別としてメイクを一から勉強したり、色んなジャンルの服を着れるように5キロ減量もした。

それに、今年は長年こわくて手が出なかった歯列矯正も頑張ることにしてる。

本当第三者からの評価や、一般的な『かわいい』の基準は別として、3年前の私より今の私は確実に『かわいい』になれたのではないか。

昔はコンプレックスだらけで、自分のことが大嫌いだった。そんな私がそう少しでも思えるようになったのも、私に自信を持たせてくれたのも、藤原樹さんの存在あってこそ。ありがてえ話である。育ててくれてありがとう(?)

これからも自分が目指す『強くてかわいい女』に近付けるよう、マイペースに頑張っていこうと思う。

 

長々と自分語りも含め語ってしまったけど、私にとって藤原樹さんは『人生を変えてくれた人』なんだな、と振り返られる良い機会になった気がする。

きっとこれからも、私の人生を変え続ける男で居てくれる気がする。

少なくとも、ちいさなネコを見たら全部藤原樹に見えてくる人生になったことを最後の言葉とし、締めようと思う。

それでは、皆さん。ご一緒に唱和お願いします。

 

 

 

 

インスタに流れてくるこねこの動画、全部あれ藤原樹に見えま~~~~~~~す!!!!!!!

 

 

 


おわり。